5/24 「コロナ禍、アフターコロナの大学教育のあり方を考えるシンポジウム」開催のお知らせ
昨年から、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、多くの大学でオンライン授業が展開されています。
これを受け、メディアの報道では、オンライン授業に対する不満の声が大きく取り上げられました。
ところが、実際の各大学による調査では、学生の満足度は高く、コロナ後もオンライン授業の継続を望む声も多く見受けられました。
一方、特に新一年生を中心とした学生からは「一方通行の授業が多い」「友達(同級生)に相談できない」など、不満の声も多く上がっています。
しかし、これらはコロナ禍以前から存在していた課題でもあり、これを機に大学教育のあり方を見直すべきといえます。
そこで、今必要な対策、そして今後求められる大学教育は何か?
当事者の学生や現場の教員、政策を考える国会議員を交えて議論するシンポジウムを開催いたします。
【開催概要】
テーマ:コロナ禍、アフターコロナの大学教育のあり方を考えるシンポジウム
日時:2021年5月24日(月)17時〜18時30分(開場16時50分)
場所:オンライン(Zoom)
https://us02web.zoom.us/j/82514000722?pwd=MXFFZXpQU3hBQTdHeWpRb3o5SzVhUT09
ミーティングID: 825 1400 0722
パスコード: 174665
対象:高等教育や大学生活に関心のある方(年齢制限なし)
参加費:無料
主催:日本若者協議会
■当日スケジュール:(予告なく変更する可能性がございます)
17:00 開会
17:05 開会挨拶(各議員、有識者、日本若者協議会より1名)
17:10 大学生からの問題提起・提言(10分)
17:20 有識者からの問題提起・提言(10分)
17:30 パネルディスカッション(50分)
途中でオンライン参加者からの質問・意見も受け付けます。
18:20 各登壇者から閉会挨拶
18:30 閉会
■参加議員(予定):
・牧原秀樹(衆議院議員/自由民主党)
・矢田わか子(参議院議員/国民民主党)
・畑野君枝(衆議院議員/日本共産党)
■有識者(予定):
・吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授)
■若者パネリスト(予定):
・古田亮太郎(慶應義塾大学2年)
・岡野めぐみ(東京大学法科大学院2年)
■パネルディスカッションコーディネーター:
室橋祐貴(日本若者協議会代表理事)
事前申込は不要です。ご参加をお待ちしております。
<日本若者協議会とは>
2015年から「若者の声を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体です。若者の政治参加、教育、子育て、労働、ジェンダー、環境問題など、若者に大きく関係する政策を主に提言しています。2016年参院選や2017年衆院選、2019年参院選では、主要6政党の公約に載せることに成功し、すでに多くの提言が実現しています。2018年5月に発足した超党派の「若者政策推進議員連盟」では事務局を担当。個人・団体会員の合計は約4,600名となっています(2021年5月時点)。
https://youthconference.jp/
【取材・連絡先】
e-mail:youthcommissionjapan@gmail.com
facebook:https://www.facebook.com/YouthParliamentJapan
※会場(衆議院議員会館)で取材したいメディア関係者は事前にメールでご連絡ください。