教員志望の学生が減っている理由は「長時間労働など過酷な労働環境」と94%が回答、教員志望者減少に関する教員志望の学生向けアンケート結果まとめ

近年、教員志望者が減り続けています。教員の働き方改革に関して議論が盛んに行われていますが、解決の目処は立っていません。

そこで、日本若者協議会では、教員の労働環境などについて、当事者である教員志望の学生(高校生・大学生・大学院生)向けにアンケートを実施しました。インターネット上で回答を募集した結果、211名にご回答頂きました。

長時間労働の改善、部活動顧問の撤廃、給特法を廃止し残業代が支払われること、教員の人数を増やすことなど、数多くの課題が指摘されました。

アンケート結果詳細→ https://youthconference.jp/wp/wp-content/uploads/2022/04/fa63de44232d08d37e0aa6e5672639cc.pdf

日本若者協議会は、若者の声を政府や社会に届ける「窓口」として、若者政策の立案、各政党との政策協議、政策提言を行っている若者団体です。

今後、本アンケートの結果を政策提言や情報発信に活用させていただきます。