【緊急対談企画】定額働かせ放題から教師と子どもたちの未来を守る #教師のバトン 開催のお知らせ

\\5000人の教員が休職!?この現状を一緒に変えませんか //

なんと精神疾患により5000人の教員が休職しており、6人に1人が労働時間の過少申告を求められた経験がある…そんな実態をご存じでしょうか?

民間には労基法で月の残業時間の上限は45時間と定められていますが、教員には適用されません。

残業時間は【平均で】なんと月間121時間(中学校)・95時間(小学校)

さらに、7割の教員は、疲弊していて「子どもに向き合えていない」「いじめの発見が出来ていない」と回答しています。
なぜこれほどの実態が見直されないかというと、実は教員には給与の4%を払えば残業代全額払ったものをみなす「給特法」という特殊な法律があるのです。4%はたった8時間分の残業代。つまり実態の10分の1以下です。

今回この実態をなんとか変えようと、「給特法」の廃止等を求める署名を「給特法のこれからを考える有志の会」が立ち上げ、
今までにないスピードで署名が増えています。
署名サイトはこちら→ https://t.co/bSBpxf8GqR  

より皆さんのお力添えが必要となります。
そこで「ブラック校則 理不尽な苦しみの現実」の著者である内田良氏(名古屋大学 教授)と
3000社近くの組織の働き方改革を手掛けた小室淑恵(株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長)が緊急対談!

参加申込先→ http://ptix.at/FL00gY

発起人でもある、西村祐二氏(公立高校教員、筆名 斉藤ひでみ)
呼びかけ人の室橋祐貴氏(日本若者協議会代表理事)も登壇いたします。

「五体不満足」著者である乙武洋匡氏がモデレーターとして
教育現場のリアルと、給得法が子どもたちの未来を奪ってしまう現状について
皆様にわかりやすくお届けします。

いじめ・画一的な教育が変わらない・英語もIT教育も進まない、子ども達の自己肯定感が下がり続けるほど、先生たちがイライラしていて余裕が無い。こんな学校にどうしてなったのでしょうか。ある県では教員採用の定員900人の応募枠に600人しか応募がありません。子ども達の学ぶ環境が崩壊していきます。これらを根本的に解決するためには、日本の法律をどう変えたら良いのか? 私達一人一人は何が出来るのか?ぜひこのイベントで知っていただき、アクションを一歩踏み出してください

【日時】5月14日(土)15:00~16:30 @オンライン 
【参加費】無料
【対象】どなたでも

●登壇者プロフィール:
モデレーター:乙武洋匡(作家)
『五体不満足』が600万部を超すベストセラー作家
1976年、東京都出身。先天性四肢欠損により、幼少時より電動車椅子にて生活。大学在学中に著した『五体不満足』が600万部を超すベストセラーに。海外でも翻訳される。大学卒業後はスポーツライターとして活躍した後、小学校教師として教育活動に尽力する。ニュース番組でMCを務めるなど、日本のダイバーシティ分野におけるオピニオンリーダーとして活動している。

西村祐二(公立高校教員、筆名 斉藤ひでみ)
室橋祐貴(日本若者協議会代表理事)

パネリスト:内田良(名古屋大学 教授)
パネリスト:小室淑恵(ワーク・ライフバランス代表取締役社長)

参加申込先→ http://ptix.at/FL00gY