内閣府・岡田恵子 男女共同参画局長に「本気の痴漢対策を求めます!来学期から #NOMORECHIKAN 」の要望書を提出しました
女性政策に関する政府の重点方針をまとめた「女性活躍・男女共同参画の重点方針2022(女性版骨太の方針2022)」に、「痴漢撲滅パッケージ」(仮称)の策定が入り、検討が進められていますが、12月2日、要望書を改めて提出の上、内閣府の岡田恵子 男女共同参画局長と意見交換させて頂きました。
要望書→ https://youthconference.jp/wp/wp-content/uploads/2022/12/e5e803ff4ef1ff0117e9f18c48854651.pdf
また、アメリカ国務省の「2021年国別人権報告書」に日本若者協議会の活動を掲載頂きました。
「8月、主に高校生と大学生からなる日本若者協議会ジェンダー委員会は、オンライン運動「NoMoreChikan」を実施し、痴漢防止に向けて抜本的かつ本腰を入れた措置を講じるよう政府に求めた。8月下旬に開かれた記者会見で同委員会は、政府に対して、痴漢の徹底調査、被害にあった場合の対処法などを含む学校での啓発と教育の拡大、加害者を対象とした矯正プログラムの設置を求めた。委員会は、請願のため2万7000以上の署名を集め、9月に要望書を文部科学省、各政党、東京都議会に提出した。」
https://jp.usembassy.gov/ja/human-rights-report-2021-japan-ja/
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