「給特法の抜本的改善」を求める要望書&署名を文部科学省に提出しました
日本若者協議会の室橋祐貴代表理事、宇惠野珠美さん(教員志望学生)が呼びかけ人として参加している「給特法の抜本的改善を求めるキャンペーン」で、3月16日、「給特法の抜本的改善を求める要望書」と、8万人以上の署名を文部科学省の伊藤孝江政務官に提出しました。
また同日、記者会見も行いました。
参加者(給特法のこれからを考える有志の会)
・宇惠野 珠美 教員志望学生
・内田 良 名古屋大学教授
・乙武 洋匡 作家/元教員
・小室 淑恵 株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
・嶋﨑 量 弁護士
・西村 祐二 公立高校教諭、筆名「斉藤ひでみ」
・室橋 祐貴 日本若者協議会代表理事
給特法のこれからを考える有志の会は、未来を担う子どもたちにより良い教育環境を提供したいという思いから、教員の長時間労働を解決しようと、現場教員、教員志望学生、研究者、弁護士、若者団体代表、企業経営者等で構成された有志団体です。
【オンライン署名】
教員5,000人が休職!子どもにも影響が…。月100時間もの残業を放置する「定額働かせ放題」=給特法 は抜本改善して下さい! #教師のバトン
https://www.change.org/kyoushi-no-baton
【掲載メディア】
「給特法の廃止含めた抜本改善を」8万筆余の署名を文科省に提出 給特法のこれからを考える有志の会(TBS)
自民の教員給与改革案「残業なくならぬ」 教員ら、給特法廃止提言(朝日新聞)
元教員の乙武洋匡さん、給特法改善の署名への思い「日本の教育崩壊を食い止めたい」(弁護士ドットコム)
給特法は「教員の残業削減の大きな障壁」。抜本的見直し求める署名8万筆、現役教員らが文科省に提出(ハフポスト)
公立の教員「働かせ放題」廃止を 8万人署名、文科省に提出(共同通信)
“教員に残業代払わない法律” 教員などが国に抜本的改善要望(NHK)