7/9 第1回「気候変動政策への若者世代・将来世代の意見反映方法」勉強会開催のお知らせ

日本若者協議会の環境委員会で、「気候変動政策への若者世代・将来世代の意見反映方法」というテーマで勉強会を開催します。

気候変動などの環境問題は、現在の環境負荷で数十年後に被害が発生するという、世代間格差がある問題です。
また、そもそも国会や行政での政策決定の不透明性が指摘されることも多くあります。そういった状況を改善するために、現在、政策決定過程での様々な手法が研究されています。

そういった手法について当事者である私たち自身が学び、何かしらの行動に移すことが、とても重要ではないでしょうか?

全3回の勉強会の第1回では、フューチャーデザインという手法を研究されている西條辰義氏からご講演いただきます。

(三回の勉強会では、それぞれ①熟議の場づくり ②EBPM ③若者世代の参画という分類で行います。)

フューチャーデザインとは
http://www.souken.kochi-tech.ac.jp/seido/practice/information/

また、勉強会の最後には、環境問題に取り組む若者主体の団体の紹介時間も設けています。

参加を希望される方は、下記からお申し込みください。

http://ptix.at/zitTVF

日時:
7月9日(日)18時~19時45分

タイムライン:
・勉強会の説明(10分)
・専門家からのご講演(50分)
・ブレークアウトでの感想共有(10分)
・質疑応答(20分)
・環境団体からの広報(15分)

ZOOM:
参加フォームにお答えした方に、勉強会前にお送りします。

対象:
・日本若者協議会会員
・環境問題や意見反映制度に危機感/関心のある若者

※日本若者協議会では、他若者団体と一緒に、日本の気候変動対策について議論し、各機関(国政・行政・企業など)に政策提言を行うための場として、2021年、2022年に「日本版気候若者会議」を開催しましたが、2023年にも「日本版気候若者会議2023」を開催します。
ご関心ある方はぜひご参加ください。

日程:2023年8月9日から10月29日までの計7回開催
申込期間:~7月31日(月)

・日本若者協議会では共に政策を考え提言する仲間である「会員」を募集しております。今後イベント情報や優先的な登壇機会等を提供いたしますので、希望する方は以下をご確認ください。
学生は入会費・年会費無料となっております。
→ https://bit.ly/2DnP3Dd

・日本若者協議会とは
2015年から「若者の声を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体です。若者の政治参加、教育、子育て、労働、ジェンダー、環境問題など、若者に大きく関係する政策を主に提言しています。2016年参院選以降の国政選挙では、主要6政党の公約に載せることに成功し、すでに多くの提言が実現しています。2018年5月に発足した超党派の「若者政策推進議員連盟」では事務局を担当。個人・団体会員の合計は約5,000名となっています(2023年5月時点)。
https://youthconference.jp/