若者のミカタ立候補者募集のお知らせ(若者立候補育成プロジェクト2030)
日本若者協議会では、将来視点で行動する”若者のミカタ議員”を2030年までに日本全国で4000人誕生させることを目的に、「若者立候補育成プロジェクト2030」を実施していますが、各地方選挙で、若者が望む政策の実現を目指す若者(39歳以下)を、若者のミカタ立候補者として認定し、当選に向けて支援したいと考えています。
そこで、「若者のミカタ立候補予定者」を募集します。
地方選挙への立候補予定者であること、投票日時点で39歳以下であること、下記の重要政策5項目について同意し、当選後も継続して活動する意思があることが条件になります。所属政党の有無は問いません。
地方選挙に向けた政策合意
1.こども・若者の自己決定権を尊重し、ジェンダーギャップの解消やインクルーシブな教育環境など、多様で幸福度の高い社会の実現を目指す。
2.子どもの権利を尊重した学校内民主主義の促進や審議会への若者枠の設置など、こども・若者が学校、地域、行政立法など様々な場で、自由に意見を表明し影響力を行使できる環境を整備する。
3.学校給食費や医療費の無償化など子育てに関わる費用負担を軽減し、結婚・子育てについて将来世代が抱く不安を払拭させるための施策を行う。
4.市民提案事業や気候市民会議の実施など、海外先進事例を参考に、地域課題の発見と解決を図るべく市民が直接参加し、官民双方が「気づき」や「行動変容」を得られる取り組みを積極的に行う。
5.美術館・博物館の入館料の若者割やスポーツを行うことができる公園の整備など、こども・若者がその地域で文化芸術やスポーツに多く触れ、健全かつ自由に育つことができる環境を整備する。
<概要>
●実施目的:20代〜30代の若い世代の候補者が少ない。若者の価値観を共有する政治家が少なくなることに加え、若い世代にとって政治家が「自分たちの代表」である意識を弱め、選挙を遠くに感じてしまう遠因となり、結果的にさらに政治参加が停滞する負のスパイラルを生み出す。そこで若者が期待する重要5項目の政策の実現に向けて活動する、各地方選挙に挑戦する若者(39歳以下)を対象に、若者のミカタ議員として認定し、当選に向けて支援したい。
●認定対象:投票日時点で39歳以下の立候補予定者を対象とします。
※所属政党の有無は問いません。
●応募期間:随時(立候補意思を固め、政治的活動を行おうとしている段階が望ましいです)
※HP等での公開は立候補予定としてWebニュース等で公開された時、また立候補予定者の意向に沿って行います。
●プロセス:
①認定希望者が応募フォームに記入する(随時)
②事務局(一般社団法人 日本若者協議会)が記入内容を確認次第、オンライン面接日程を調整
③記入内容と面接内容から認定可否を決定
④面接日から2週間以内にメールアドレスに可否を通知、具体的な支援について協議
●認定基準:
・投票日時点で39歳以下であること
・直近に行われる選挙の立候補予定者であること
・重要政策5項目について同意し、当選後も継続して活動する意思があること
・所属政党の有無は問いません
●支援内容:
・日本若者協議会 ホームページへの名前掲載
・立候補予定者のホームページに掲載することができる専用バナー(若者のミカタ立候補者)の提供
・若者のミカタ立候補予定者専用のFacebookグループへの招待
・(任意)インタビュー記事の執筆、各媒体で若者向けに提供
・(任意)選挙ボランティアの募集