5/9「被選挙権年齢引き下げに賛同する若者と、国会議員との対話集会」開催のお知らせ

こんにちは、日本若者協議会の若者の政治参加政策委員会です。
この度、被選挙権年齢(立候補年齢)の引き下げをテーマにした、若者と政治家の院内対話集会を行います。

若者からの提言ののち、会場にいる若者の皆さんと衆議院議員・参議院議員が、小グループに分かれて話し合いをします。対話に参加せず、話を聞くだけでも構いません。

参加を希望する方は、参加申込みをお願いします。
なるべく多くの若者に集まってもらいたいため、友人・知人等で関心のありそうな方にもシェア頂けると大変幸いです。

参加申込先→ http://ptix.at/OhiGcH

報道を希望されるメディアは youthcommissionjapan@gmail.com まで連絡をお願いします。

■テーマ設定の背景
若者の政治離れが深刻であり、投票率は依然として低い状況にあります。結果的に、教育やジェンダーや気候変動、持続可能な社会保障など、若者世代が強く求める政策は後回しにされがちであり、課題が山積しています。

その原因の一つとして、同世代である若い世代が政治家にいないことがあげられます。
2016年以降、選挙権年齢や成人年齢は18歳に引き下げられる一方、被選挙権年齢は25歳・30歳のままで、若者の政治参加の障壁になっています。候補者に同世代がいないことは、投票意欲を減退させ、投票率の低下にも繋がっています。

日本若者協議会では団体発足以来、被選挙権年齢の引き下げを訴え、2016年以降の参議院選挙において全ての主要政党の公約に「被選挙権年齢の引き下げ」が入っていたにもかかわらず、未だ実現していません。
そこで、若者世代がなぜ被選挙権年齢の引き下げを求めているのか、各党の国会議員と当事者である若者が対話する機会を設けます。

■対話集会の詳細
被選挙権年齢引き下げに賛同する若者と、国会議員との対話集会
開催日時:5月9日(木)17:30〜18:30
開催場所:参議院議員会館 講堂
参加対象:若者(U30)、傍聴(30歳以上)
※被選挙権年齢の対象年齢未満である30歳未満を主な対象とします
参加費:無料
主催:日本若者協議会

■当日のスケジュール
17時15分 開場
17時30分 開会
17時35分 日本若者協議会による問題提起・現状説明・提言
17時50分 各党代表者一言挨拶
17時55分 各グループに分かれて意見交換
18時15分 各出席議員からのコメント
18時30分 閉会

参加申込先→ http://ptix.at/OhiGcH

・日本若者協議会では共に政策を考え提言する仲間である「会員」を募集しております。今後イベント情報や優先的な登壇機会等を提供いたしますので、希望する方は以下をご確認ください。
学生は入会費・年会費無料となっております。
→ https://bit.ly/2DnP3Dd

・日本若者協議会とは
2015年から「若者の声を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体です。若者の政治参加、教育、子育て、労働、ジェンダー、環境問題など、若者に大きく関係する政策を主に提言しています。2016年参院選以降の国政選挙では、主要6政党の公約に載せることに成功し、すでに多くの提言が実現しています。2018年5月に発足した超党派の「若者政策推進議員連盟」では事務局を担当。個人・団体会員の合計は約5,000名となっています(2024年3月時点)。
https://youthconference.jp/