11/24(木)日本若者協議会主催 公開シンポジウム「奨学金のあり方を問う~来るべき高等教育のあり方とは~」
公開シンポジウム
「奨学金のあり方を問う~来るべき高等教育のあり方とは~」
現在、日本では多くの大学生が貸与型の奨学金を利用しており、高等教育において奨学金制度がなくてはならない存在になっている一方、非正規雇用の増加などによる若者の貧困が大きな問題になってきました。そんな中で最近、返済が不要な奨学金である「給付型奨学金」が大きな注目を集めており、ようやく議論が本格化してきています。
そこで日本若者協議会では、より多くの若者が高等教育を受けられる社会を築くために各党の国会議員、有識者の方々をお呼びして、公開シンポジウム「奨学金のあり方を問う〜来るべき高等教育のあり方とは〜」を開催致します。
【開催概要】
日時:平成28年11月24日(木) 18:30~20:00(18:00開場)
会場:衆議院第二議員会館第8会議室(東京都千代田区永田町2-1-2)
対象:39歳以下の若者、教育関係者、本テーマに関心のある方
定員:30名
主催:日本若者協議会
イベント申込先⇨ https://ptix.co/2fZ1TNW
【資料代】
会員:社会人 1,500円
学生 無料
非会員:社会人 2,000円
学生 無料
会員申込先
【パネリスト】
(1)国会議員
自由民主党 左藤章 衆議院議員
民進党 平野博文 衆議院議員
公明党 富田茂之 衆議院議員
日本共産党 田村智子 参議院議員
日本維新の会 浦野靖人 衆議院議員
(2)有識者
中央大学文学部教授 山田昌弘 氏
(3)若者
原田竜馬(駒澤大学2年/学生団体ivote)
利根川湧生(中央大学3年/日本若者協議会)
前田黎(明星学園高校3年生/高校生新聞 記者)
コーディネーター:日本若者協議会 代表理事 室橋 祐貴
【コンテンツ】(予告なく変更する可能性がございます)
18:00 開場
18:30 開会挨拶
18:35 パネリスト自己紹介・問題提起
18:55 パネルディスカッション
19:25 フロア(参加者)との質疑応答
19:35 国会議員パネリストから本テーマにおける今後の抱負
19:45 閉会挨拶
19:50 閉会
イベント申込先⇨ https://ptix.co/2fZ1TNW
【有識者プロフィール】
山田 昌弘(やまだ まさひろ)中央大学文学部教授
1957年生まれ。86年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学教授などを経て、2008年より現職。専門は家族社会学。『パラサイト・シングルの時代』(筑摩書房、1999年)、『希望格差社会』(筑摩書房、2004年)、『新平等社会』(文藝春秋、2006年)、『なぜ日本は若者に冷たいのか』(東洋経済新報社、2013年)、『「家族」難民』(朝日新聞出版、2014年)など著書多数。
・日本若者協議会とは
「若者の意見を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体。具体的には、被選挙権の引き下げや供託金の引き下げ、審議会での若者比率の上昇、若者担当大臣/子ども・若者省の設置、などを提言。参院選では、主要政党の公約に載せることに成功している。 https://youthconference.jp/
【連絡先】
e-mail:youthcommissionjapan@gmail.com
facebook:httpss://www.facebook.com/YouthParliamentJapan
※注意事項
学生の方は学生証の提示をお願いしております。当日は学生証をお持ちください。