公明党への政策提言に向けた若者ミーティングについて
こんにちは!日本若者協議会準備会です!
今年の6~8月にかけて維新の党青年局と連続勉強会を開催しました。
若者政策について若者自身が立案した政策を提言し、青年局長・浦野靖人議員より概ね受けると公言して頂けました。
今回はその第2弾として公明党との連続勉強会を開催することが決まりました。
来年初頭にまとめられる公明党の「青年パンフ」(若者関
先日、11月5日(木) に「公明党への政策提言に向けて若者ミーティング」と題し、高校生、大学生、社会人と若者世代が公明党へどんな政策を提言するか議論しました。
<開催概要>
日時:11/5(木)19:00~22:00 (18:30開場)
場所:場所:富士見区民館 3F洋室C (住所 千代田区富士見1-6-7)
アクセス JR・地下鉄飯田橋駅から徒歩5分
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<スケジュール>
19:00 開会 これまでの流れ
19:15 参加者自己紹介
19:30 政策提言の進め方の説明
19:45 テーマ設定
20:15 休憩
20:25 提言グループ編成
20:35 グループごとのディスカッション
21:15 全体共有
21:30 事務連絡・閉会
<決定した政策テーマ>
●「若者の政治参加について」
●「大学のあり方について」
<議論について>
「若者の政治参加について」チーム
参加者:岡部、鎌北、桑原、小滝、竹内、富樫、鍋島、福島、宗像
《課題》
①政治に対する関心の低さ
②政治において不利な状況
《現状分析》
①政治に対する関心の低さ
政治の面白さを知らない/教えられていない/教えるのも難しい
家庭内でも政治の話をしづらい
政治家との距離感
当事者意識が足りない
投票を重く捉えすぎ
②政治において不利な状況
政治家が若者を相手にしていない
関心があっても住民票がないから行けない
他人の考えに流され易い
直接意見を届ける仕組みがない/タイミング・場所がない
政治に関する実体験がない
自分の意見を持つという経験が足りない
反対意見に慣れていない
<理想>
自分の意見を自由に発信できる社会
他者の意見をリスペクト(政治の話のみではなく)
もっと若者と政治家に接点がある社会
国会も楽しそうな、アクティブなものに
「意味のある意見」を汲み取る事の出来るシステム
《「若者の政治参加について」チームのビジョン》
「お互いの意見を尊重しながら当たり前に政治の話ができる社会」
「大学のあり方について」チーム
参加者:石浦、海部、加藤、金子、高橋、早坂、松岡、山田
《課題》
①経済面により大学進学、生活の負担が大きい。
②大学が社会や学生が求める教育を行っていない。
《現状分析》
①経済面により大学進学、生活の負担が大きい。
日本の大学進学率50%
他国は授業料無償化されているのに、日本はそうなっていない。
奨学金制度は利用者が卒業後に大きなハンデとなる。
アメリカでは授業料は単位ごとなのに、日本は一律の授業料であり、費用がかかる。
②大学が社会や学生が求める教育を行っていない。
大学のパンフレット・シラバスのイメージから離れた講義内容である。
受身型の講義であり、アウトプットの授業が少ない。
楽単と呼ばれる中身の薄い授業がある。
大学が就職予備校化している。
講義の内容が高校の復習となっているものがある。
「若者の政治参加について」チーム、「大学のあり方について」チームともに課題設定、現状分析ができ、政策立案の道筋を作れていました。
<今後の流れ>
<公明党 連続勉強会 中間報告会>
日時:11/
公明党国会議員(および地方議員)へ政策案を提案し、意
<公明党への政策提言 連続勉強会 最終報告会>
日時:12/17(木)18:00~19:00 場所:公明党本部(東京都新宿区信濃町)
公明党議員へ提言の最終報告。提言の手渡しと、党からの
ぜひ、皆様、若者たちが与党・公明党に政策を受け入れてもらうために真剣に議論し、作り上げた政策を上記の日程にてご覧ください。
団体一同、心よりお待ち申し上げます。