加藤勝信 官房長官に「こども国会2021」の提言を手交させていただきました

2021年8月30日、「こども国会2021」の提言を加藤勝信 内閣官房長官に手交させて頂きました。

コロナ禍のため人数制限ありでしたが、オフライン(対面)には4名(小学生3名、中学生1名)、オンラインで10名が参加し、加藤官房長官に提言の説明、質疑応答をさせて頂きました。

予定時間を大幅に延長し、一つ一つ丁寧にお答えいただき、大変ありがとうございました。

提言内容→ https://youthconference.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/8fbfa36c7a8584e2b54cf03315156e9a.pdf

当日の質問項目:
⑴ 今回こども国会に参加して難民という存在を初めて知りました。これからの日本人と政府は世界中にいる難民とどうやって関わり助けていくのかを聞いてみたいです。
⑵ これからの日本社会で脱炭素の対策をどういう風にとっていくのか。
⑶ 私は文科省が推奨している、IBを採用している学校に通っています。私はこのIBのDPのスコアを使って大学に行きたいと考えています。でも国立大学の全てがIBでの受験を認めていません。私は、IBDPで東大に行きたいと思って目標にしています。東大は日本一の学校だと信じているからです。でも東大はIB受験を外国の学校を卒業した人しか認めていなくてがっかりしました。peakというのがあったけど、私の勉強したいことはpeakにはありません。文科省が推奨しているのだから、国立大学はIBで受験できるようにしてほしいなと思います。私は幼稚園からIBプログラムで学習してきたけれど、サピックスとかの塾も行ったことがあって、日本の教育って覚えることばかりだし、夜遅くまで勉強したりお金もかけないと希望の学校に入れなかったりして、なんだかおかしいなと思います。IBはみんなと話し合ったり協力してポスターや教材を作ったり、世界の問題を解決するためにどうするかとかを考えます。あと日本語の授業はコナンのまんがで漢字を勉強したり、まんがをノベライズしたりしてとても楽しいです。だから私は学校がとても大好きです。楽しい学校だと不登校の子もいなくなると思います。どういう学校が楽しい学校で、しかも本当に学びの場となれるように、私たちからの意見をもっと聞いてもらえると、とてもうれしいです。
⑷ 政治家を志した理由
官房長官のやりがい