「学校における子どもの権利保障」に関する児童生徒向けアンケート実施のお知らせ

現在、日本若者協議会では「学校における子どもの権利保障を考える検討会議」を設置し、提言の策定に向けて取り組んでおります(参考:https://youthconference.jp/archives/5670/)。

これに当たり、提言作成の参考とするため、小学生・中学生・高校生・大学生/大学院生の方々を対象にアンケートを実施することといたしました。

実態を踏まえた実践的な提言としていくため、力をお貸しください。よろしくお願いします。

アンケート記入先→ https://forms.gle/41hUiH8uYGuakD446

回答時間(目安)15分程度

締切:12月11日(日)23:59

より多くの当事者から意見を募るために、友人知人やSNS等で拡散頂けると大変幸いです。

回答内容は日本若者協議会において保管し、政策提言や情報発信に活用させていただきます。個人が特定されないようにした形で、広報等にて紹介する場合がございます。個人情報は、回答いただいた方に不利益が及ぶことなどのないよう適切に配慮して取り扱います。

<日本若者協議会とは>
「若者の意見を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体です。
https://youthconference.jp/

※子どもの権利とは
「子どもの権利条約」4つの原則

・生命、生存及び発達に対する権利(命を守られ成長できること)
すべての子どもの命が守られ、もって生まれた能力を十分に伸ばして成長できるよう、医療、教育、生活への支援などを受けることが保障されます。

・子どもの最善の利益(子どもにとって最もよいこと)
子どもに関することが決められ、行われる時は、「その子どもにとって最もよいことは何か」を第一に考えます。

・子どもの意見の尊重(意見を表明し参加できること)
子どもは自分に関係のある事柄について自由に意見を表すことができ、おとなはその意見を子どもの発達に応じて十分に考慮します。

・差別の禁止(差別のないこと)
すべての子どもは、子ども自身や親の人種や国籍、性、意見、障がい、経済状況などどんな理由でも差別されず、条約の定めるすべての権利が保障されます。

https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html