東京都に「受験生を狙った痴漢防止に向けた要望書」を提出しました

日本若者協議会では、これまで「日常化」し、「仕方ない」と言われてきた痴漢を本気で問題解決し、来学期に学校に通う時には痴漢なんてない世の中にしたい!そんな思いで、2021年夏頃から、痴漢対策の強化を訴えています。

そうした声を受けて、政府は「痴漢撲滅に向けた政策パッケージ」を2023年3月にまとめ、痴漢を防ぐ取組や加害者の再犯を防ぐ取組などを進めようとしています。

東京都では、庁内横断型の痴漢撲滅プロジェクトチームが2023年3月に立ち上がり、痴漢被害実態把握調査が進められています(年内に結果公表予定)。

そこで12月18日、東京都に対して、受験生を狙った痴漢対策の要望書を提出し、東京都の取り組みの進捗確認とあわせて、意見交換を行いました。

東京都生活文化スポーツ局 都民安全推進部 治安対策課から2名、日本若者協議会から3名出席しました。

要望書内容→ https://youthconference.jp/wp/wp-content/uploads/2023/12/6ab27f32a4718f4f69d68add1bdefcff.pdf