12/18 日本若者協議会 憲法検討委員会主催「緊急事態条項に関する勉強会 vol.3(講師:菅野志桜里)」開催のお知らせ

日本若者協議会・憲法検討委員会では、コロナ禍での私権制限の在り方や、改正国民投票法の成立等による国民の間での憲法議論の高まりに伴い、憲法の様々な事項に関する勉強を通して、提言をまとめていきたいと考えております。

第一回勉強会は社会学者の橋爪大三郎先生(東京工業大学名誉教授)、第二回は弁護士の永井幸寿先生(日本弁護士連合会災害復興支援委員会委員)を講師にお呼びしましたが、第三回は前衆議院議員の菅野志桜里氏を講師に、「緊急事態条項に関する勉強会 vol.3」を開催します。

なぜ緊急事態条項を憲法に書いたほうがいいのか、具体的にどのようなルールにすべきか、菅野氏にご講演をして頂き、Q&Aを行います。

参考:菅野志桜里氏のnote記事
なぜ、緊急事態条項はわざわざ憲法に書いた方がいいの? 【バランスのとれた緊急事態条項で前向きな憲法議論を! PART 1】
憲法に書くべき緊急事態条項の3つのルール 【バランスのとれた緊急事態条項で前向きな憲法議論をPART2】

ご関心ある方は、ぜひご参加ください。
参加申込先→ http://ptix.at/p2udF2

■開催概要
イベント名:緊急事態条項に関する勉強会 vol.3
日時:12月18日(土)18:00~19:00(5分前までにZoomにお入りください)
講師:菅野志桜里氏(前衆議院議員)
場所:Zoom
前日までにURLをお送りします。
募集人数:30名程度
参加費:学生-無料
会員社会人-無料
非会員社会人-1000円

■当日スケジュール:(予告なく変更する可能性がございます)
18時00分 開会挨拶
18時05分 菅野志桜里氏 ご講演(30分)
18時35分 質疑応答(20分)
19時00分 閉会

■講師プロフィール
菅野志桜里(かんの・しおり)
前衆議院議員。弁護士。一般社団法人国際人道プラットフォーム代表理事。東京大学法学部卒業後、検事を経て、2009年に初当選。2020年7月に国民民主党に入党し、憲法調査会長・広報局長兼シンクタンク戦略室長を歴任。2021年の衆議院選挙の際、議員「卒業」を発表した。著書に『立憲的改憲 ──憲法をリベラルに考える7つの対論』(ちくま新書)がある。

参加申込先→ http://ptix.at/p2udF2

・日本若者協議会では共に政策を考え提言する仲間である「会員」を募集しております。今後イベント情報や優先的な登壇機会等を提供いたしますので、希望する方は以下をご確認ください。
学生は入会費・年会費無料となっております。
→ https://bit.ly/2DnP3Dd

・日本若者協議会とは
2015年から「若者の声を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体です。若者の政治参加、教育、子育て、労働、ジェンダー、環境問題など、若者に大きく関係する政策を主に提言しています。2016年参院選や2017年衆院選、2019年参院選では、主要6政党の公約に載せることに成功し、すでに多くの提言が実現しています。2018年5月に発足した超党派の「若者政策推進議員連盟」では事務局を担当。個人・団体会員の合計は約4,800名となっています(2021年12月時点)。
https://youthconference.jp/

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